カテゴリー別アーカイブ: 保険について

健康保険と自由診療

事故解決のサポートをする行政書士あらかわ@横浜です、こんにちは。

交通事故での治療には健康保険を使用する場合と自由診療の場合があります。(労災の場合もあります)

結局どちらがいいのでしょうか?

どちらにもメリットとデメリットがあります。

治療法に関していうと、健康保険は薬剤の種類・量・リハビリ回数に成約がありますが、自由診療はそういった制約がないので交通事故で緊急対応せざるを得ない時には健康保険よりも適していると言えます。

治療費に関しては、自由診療は健康保険と比べると平均して約2倍の治療費かかります。長期間治療をする必要があり、加害者が治療費を支払えない状態であるならば健康保険を使用した方が被害者にとってはいいでしょう。

たまに加害者側の保険会社が自分の所では治療費を多く支払いたくないから、病院に健康保険を使用することを強要してきたりします。

ごく稀に病院側も健康保険の使用を認めない、と言うこともあります。(認めないと言われても被害者が健康保険の使用を求めれば使用することができますが、多くの被害者は病院が使えないと言えばそれまででしょう)

もちろんこういった保険会社や病院だけではありませんが、言われるがままにしてしまうと適切な治療を受けることができなくなり、身体に重い障害を残してしまうこともあるので、健康保険や自由診療の事を理解することも大切です。

 

 
交通事故に遭われて保険会社の対応に不満があったり、算定が正しいのかわからない、
加害者との対応に困っている、などのご相談に日々携わっている中で思ったことなどの             情報を不定期で発信していきます。
交通事故は99%が裁判をしないで解決しています。裁判をできればせずに解決したい方を応援します。

 

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政府保障事業とは

事故解決のサポートをする行政書士あらかわ@横浜です、こんにちは。

被害者救済のための制度として政府保障事業というものがあります。

・ ひき逃げされた場合

・ 自賠責保険に加入していない車にひかれた場合

・ 盗難車により事故にあった場合

などの事故の場合に加害者側から賠償を受けられないことがあります。そんな時に政府保障事業に請求することができる制度となっています。

 

自賠責保険と同様に怪我の場合は120万円まで請求ができたりしますが、自賠責保険と違う特色として、

・ 内払制度がない

・ 支払時期が自賠責保険と比べて遅い

・ 治療には健康保険を使う(自賠責保険では自由診療と健康保険のどちらでもいい)

などがあります。

日本の制度としてどのような事故でも最低限度の保障が受けられるようにしようとしていることが伺えます。

ただ実際には最低限度の保障では済まない事例がほとんどです。

 
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保険の種類

こんにちは、事故解決のサポートをする行政書士あらかわ@横浜です。

交通事故に関係する保険は色々とありますので、簡単に紹介します。

① 自賠責保険

自賠責保険は法律で車やバイクに加入が義務付けられている保険で被害者を補償する最低限度の保険です。人身事故のみを補償するので物損事故には使えません。死亡の場合は3000万円、後遺障害の場合は4000万円、傷害の場合は120万円が最高で補償される保険です。

② 対人・対物賠償保険(任意保険)

対人・対物賠償保険とは自賠責保険では補償しきれない人身事故の場合や物損事故の場合に補償される保険です。任意保険の一種なので法律での加入は義務付けられてはいませんが、自賠責保険でまかないきれない事故も多いので加入されることをお勧めします

③ 人身傷害保険

人身傷害保険とは過失割合に関係なく搭乗者の怪我による損害を補償してくれる手厚い保険です。メリットとしては事故の相手の合意を待たずに保険金が支払われることや同居する家族が歩行中に事故にあったときなどにも補償してくれます。

④ 健康保険

事故であっても健康保険が使えます。被害者にとっては加害者が治療費を支払わない場合などに健康保険を利用することでかなり有利になる保険です。

⑤ 労災保険

業務上や通勤途中の事故で使える保険です。健康保険と違い治療費の自己負担はないですし、特別支給金という労災保険ならではの手当てもあります

 
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労災保険が使える場合とは

事故解決のサポートをする行政書士あらかわ@横浜です、こんにちは。

交通事故にも労災保険が使える場合があります。

仕事中や通勤途中の事故ならば自賠責保険以外にも労災保険が使えます。

ただし、「通勤途中」とは途中で寄り道した場合や個人的な用事をしたときは

該当しなくなってしまいますので注意が必要です。

さて、労災保険のいいところは、

健康保険と違い、労災保険は治療費の個人負担がないところです。(健康保険は3割)

他にも特別支給金が出ます。

労災を使おうとすると、会社側は難色を示す時もありますが、

交通事故で労災を使用した場合は保険料がアップすることはないので

どうせ会社が労災を使ってくれないからなあ、とあきらめないで

相談をしてみてください。

 

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原付の保険とは?

事故解決のサポートをする行政書士あらかわ@横浜です、こんにちは。

原付に乗る方はほぼ全員「自分は保険に入っている」と思っています。

しかし

保険に入っている=事故が起きても大丈夫

という感覚の方が多いと思いますが、原付の場合

自賠責保険だけで、任意保険に加入している方は少ないと思います。

自賠責保険とは国が加入を義務付けている

「最低限度」の保険です。

そのため相手を死亡させた場合や、重い障害を負わせてしまった場合などは、

自賠責保険だけでは払いきれず、私財を投げ売ってでも相手の治療費や慰謝料を

ねん出しなくてはならないこともあります。

原付は車に比べてスピードはそこまで出ませんが、

走る凶器であることは変わらないので、自賠責保険だけでなく任意保険の加入を

お勧めします。

 

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