事故解決のサポートをする行政書士あらかわ@横浜です、こんにちは。
交通事故は加害者が全ての責任を負う場合だけでなく、被害者にもある程度の責任がある場合があります。
その割合に応じて加害者から被害者に支払われる賠償額が減らされることがあります。
同じような事故でも以下のような場合には、過失割合が修正されることがあります。
「修正要素」と言われます。
歩行者と車の事故などでは、事故が夜間の時や、歩行者がふらふら歩いていた時には、歩行者の過失割合が大きくなることがあります。
逆に、幼児や児童または老人(65歳以上)の歩行者の場合には歩行者の過失割合が減ることがあります。
保険会社の提示する過失割合にはこの修正要素を考慮せずに、加害者に有利(保険会社側)な過失割合を提示してくることもあるので注意が必要です。
交通事故に遭われて保険会社の対応に不満があったり、算定が正しいのかわからない、
加害者との対応に困っている、などのご相談に日々携わっている中で思ったことなどの情報を不定期で発信していきます。
交通事故は99%が裁判をしないで解決しています。裁判をできればせずに解決したい方を応援します。
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