加害者になってしまったら?

こんばんは、事故解決のサポートをする行政書士あらかわ@横浜です。

事故は突然起こるものですが、運転をしていると加害者になってしまう可能性もあります。

そんな時には最低限、以下の行動をとるようにしてください

① 運転を停止し事故状況を確認してください

② 救急車を呼び、できる限りの応急救護処置を行ってください

③ 二次災害を防ぐために、後続車両に事故発生を知らせてください。

 ※ 発煙筒かなければハンカチを振るなどしてください

④ 警察に電話をしてください

もちろん、自分の保険会社に連絡すること等も大事ですが、まずは被害者に遭ってしまった方を助けるようにしてください。

そして、そんなつもりがないのにやってしまいがちなことが、

「警察への事故状況の説明」の際に自分が悪いことを隠してしまうことです。

・ 一時停止していなかったのに一時停止をしたと言ってしまう

・ ウィンカーを出すのが遅かったのに、早めに出していたと言ってしまう

・ 赤信号だったのに黄色信号だったと言ってしまう

などなどです。

違反をして事故を起こしたら何か思い罰を課せられてしまうのではないか?という不安に陥りつい、嘘をついてしまうケースがよくみられます。

被害者は救急車で運ばれてしまうケースが多いので、警察は加害者の証言を聞いて事故状況を把握する

ことが多いのですが、被害者の今後に響いてくることでもありますので、

事実を正確に伝えるようにしてください。

 

交通事故に遭われて保険会社の対応に不満があったり、算定が正しいのかわからない、 
加害者との対応に困っている、などのご相談に日々携わっている中で思ったことなどをの情報を不定期で発信していきます。交通事故は99%が裁判をしないで解決しています。裁判をできればせずに円満に解決したい方を応援します。

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